プリスクール3日目。トイレ問題。

教室から、しなびたまひが出てきました。

しゅんとしている理由を聞いても黙って俯くだけです。

 

お漏らしをしてしまったのが原因でした。

車に乗ってしばらくすると、ポツポツと話してくれました。

 

そう。しっかり聞いてくれていました。

しかし、ママが来たことが嬉しくて先生の誘いを聞いていませんでした。

それはまあしょうがない。

 

でも日中トイレに行きたいと伝えられないのは、この先困ります。

ぽてぃーがトイレということは理解しているはずなのに、どうして言えなかったのかと聞いてみたところ…

トイレット!

彼の中ではトイレは「ポティー」ではなく「トイレット」なようです。

 

渡米前に通っていた英語教室で教わったのは「トイレット プリーズ」というフレーズ。

その英語教室はロンドンに姉妹校を持っており、イギリス英語を話していました。

私はイギリス英語とアメリカ英語の違いなんて「とまと」と「とめぃとぅ」くらいしか知らなかったのですが、調べてみるとアメリカでトイレはトイレットとは言わないようなのです。

(あ、でも、お店などで「トイレット」どこ?と聞いてもちゃんと通じました。)

 

プリスクールの先生方が「potty」と言っているのを見て、「トイレット」と言い出せなかったようでした。

 

家に着き、トイレに行きたいと伝えられなかったことが悲しかったとポロリと涙をこぼしました。

 

それを皮切りに、「ぷりすくーるいきたくない」「ずっとにほんごでしゃべってたい」「えいごわからない」「ぷりすくーるであしょびたくない」「まひはぽてぃーじゃないくて、といれっとなの」とわんわん泣き出しました。

 

先生の言っていることはわかっても、理解できているよという意思表示がうまくできないもどかしさ。

自分の気持ちを伝えられない悲しさ。

とてもよくわかります。

 

目頭が熱くなり、ぎゅうっと抱きしめました。

 

そうすると少し落ち着いたのか、「まひは といれっと ぷりーず だけいう」とキリリとした表情をみせてくれました。

 

次の日、朝は泣きながら教室に連れられていきましたが、迎えに行くと、成し遂げた顔をして「まひ といれっと ぷりーず いえたの」と出てきました。

それから「ままとばいばいしたあと まひなくのやめなきゃとおもって なきやんだの」と教えてくれました。

昨日から今日の成長の早さに、うるるっとしてしまいました。

 

それから今日まで、頑なに「ぽてぃー」は使っていないようですが、ちゃんとトイレに行けているようで安心しました。