まひが骨折しました。

現在一時帰国中。

2019年9月10日、事件は私が廊下を掃除をしている時に起こりました。

自分が慌てちゃいけないと、ゆっくりとした口調で話しかけます。

昔習った応急救護を思い出すと、腕や足を骨折した場合は定規や雑誌を使い包帯などで動かないように正しい位置で固定するとありました。

が!

足の指ってどう固定するの!?

そもそも正しい位置ってどこ!?

素人が動かして平気なの!?

 

どうしたら良いかわからなくて、タオルで患部を冷やすことしかできませんでした。

(後から調べると変形したままでも添え木をあてて固定した方が良いと出てきました)

 

とりあえず病院に!!

と近所の整形外科を探します。

 

そうなのです。

この緊急事態に電話ができないのです。

私の携帯のsimはアメリカのもの。

元々日本で使っていた番号は眠らせてあるのですが、今回の一時帰国で復活させるより、ポケットwi-fiを借りたほうが安いということで、wi-fiを空港で借りて使用していたのです。

データ通信専用なので音声通話はできません。

 

パパの携帯は日本でも使えるアメリカsimですが、日本の救急番号にかけられませんでした。

近くの整形外科にパパの携帯で電話するもお昼休みのため通じず、最寄りの総合病院に連絡しました。

 

状況を伝えると、院内の整形外科から折り返ししますと言われたので電話番号を伝えました。

しかし、この番号はアメリカのもの。

看護師さんが「え!国際電話になるんですか!?」とびっくりされていました。

その気持ちとてもわかります。あぁぁぁすみません。

 

「うまくかけられるかわからないので、10分経っても折り返しがなければもう一度かけて下さい」と機転を利かせてくださいました。

10分経っても電話が来なかったので再度かけると、外来は受け付けられるけど混んでいるのでかなり待たせてしまうとの事。

それでは困るということで、待っている10分の間でパパが見つけた4駅先の病院へ行くことにしました。

最寄りの病院ではないですが、数時間待つよりはマシです。

 

うちから最寄りの駅まで10分、電車で4分。病院は4駅先の駅の近くです。

 

バタバタとベビーカーを準備をしている間にまひが泣き止んでいました。

道中も「まひベビーカーのってるね」とにこにこおしゃべりする程余裕です。

病院に到着し、待つ事15分。

ようやく名前が呼ばれました。

 

一目見て、あー曲がってるねぇと先生に言われ、

 

綺麗に折れていました。

子供なので、曲がったままでも正しい位置に戻そうとする力が働くけど、正しい位置に合わせて固定した方がよいとのことでした。

しかし小さい体なので麻酔が使えません。

私を含む看護師さんと3人がかりでまひをおさえつけ、先生が親指をひっぱり元の位置へと戻します。

あまりにも可愛そうな状況なので詳細は割愛しますが、今でもその状況を思い出すと涙が出てきます。

 

まひはとても頑張りました。

 

添え木をして包帯でがっちり固定してもらうと、痛みが引いたようで「ほうたいで、あしがおおきくなっちゃったねぇ」と先生達と笑っていました。

 

どれくらいで治りますかと聞くと…。

 

 

 

一時帰国中で4日後にアリゾナへ戻る事を話すと、先生に「うーーーーーーん延長はできない?」と言われました。

「アメリカなら安全な治療を受けられると思うけど、医療費が高いので頻繁にレントゲンを撮らないかもしれない。骨折したばかりは骨が動きやすいから短いスパンでレントゲンを撮った方がいいんだよね。一週間以内に診せにきて欲しいな」と先生。

一時帰国の延長はその場では決められないので、3日後にまた来院すると伝えて帰路につきました。

 

アリゾナで治療を受けるかこのまま残るかパパと悩みましたが、パパの会社から許可をもらい一時帰国の延長をすることにしました。

 

家に帰ったまひはハイハイをしたり、踵を使って歩いたりと元気いっぱいです。

痛がる様子はありません。 ほっと一息です。

 

これからどう元気を発散させるのが課題ですが、おでかけひろばや図書館、児童館に通い詰めようと思います。

 

まひにどんな状況で転んだのか聞いてみたところ、何もない場所でただ転んだだけということでした。

治ったら運動神経を鍛えなければ…( ̄^ ̄)

 

また、次回帰国時は緊急時に備えて携帯の電話番号を復活させようと思います。